ある程度の年収と頭金がないと渋い対応になりがち

2010年30歳の頃、独身でしたが実家の近くに大手メーカーの

新築分譲マンションが建設せれるのでふらっとギャラリーを訪問しました。

一通り説明が終わった後、資金のプランニングになりました。3500万円を

35年ローンでシュミレーションすると月の返済が13万円ぐらいになりました

。当時、手取りで30万円少々だったので住宅ローン比率が手取りの4分の1以下

という当時言われていた金融機関の審査基準なら7万5000円程度がリミットなので明らかなオーバーローンで審査に落ちる基準です。私も改めて3000万超え級のマンションをフルローンで購入する難しさを痛感しました。案内の社員の方々も渋い表情でお土産1つくれませんでした。そして数日経過したときに凄いプレゼントが

私に舞い降りました。それは住宅購入に伴う生前贈与金1500万円です。

当時、鳩山首相が母から月1500万円もらっていて問題となった時に

決まった住宅購入支援制度です。その旨を販売会社の人に伝えますと早速

交渉再開となりましたが、それでも1800万円程度ローンを組む必要が

あったので審査が不安でした。今ほどではありませんが、大手金融機関では低金利のローンがあったのですが、勤務先と年収の審査が怖く提携ローンのフラット35を申し込み無事融資され購入出来ました。しかし、数年後1%の金利差があったので借り換えました。手数料65万円ぐらいかかりました。マンションを買う際は

自らの属性(年収・勤務先等)に自信がないと弱気の交渉になってしますので

これから買う方は強気に出れる頭金や年収を確保してからの購入がベターかと思われます。