住んでみるとわかる!リビングの失敗点

リビングは広めで天井も高く、開放感があるようにこだわって設計したつもりでした。しかし実際にマイホームが完成し、住み始めてみるとこうすればよかったというポイントがいくつも見えてきました。

わが家のリビングは吹き抜けを採用しなかったので天井を高めにしました。リビングはキッチンと続いていますが、一段天井が高くなっています。開放感を出すため、窓も天井に近い大きなサイズを選び、カーテンレールも天井に付けました。天井から床までひとつながりになるため、広さを感じられるのはとても良かったのですが、カーテンを取り外す際に夫が脚立に登らないと届かないため、私1人で気軽に取り外しができず、天気のいい日など思い立った時に洗濯ができません。あまり高い位置にカーテンレールがあるのは失敗でした。また、LDKの広さを優先してしまったためエアコンもパワーのあるものでないと効かず、結果的に高い機種を買うことになってしまいました。冬場の加湿器同様に広さがあると加湿も追いつかず、2台目が必要な気がしています。